平成28年・34週

今週の注目感染症 平成28年・34週(8月22日～8月28日)

・インフルエンザ
全県で罹患数5、定点あたり0.04で先週と変わらず。
東部地区で定点あたり0.06、中部地区で定点あたり0.00、西部地区で定点あたり0.04の患者発生あり。

・感染症胃腸炎
全県で罹患数267、定点当たり3.00で前週より増加。
東部地区で定点当たり 3.69、中部地区で定点当たり 2.52、西部地区で定点当たり2.70の患者発生あり。

・ヘルパンギーナ
全県で罹患数112、定点当たり1.26で前週より増加。
東部地区で定点当たり 2.19、中部地区で定点当たり 0.56、西部地区で定点当たり 0.90の患者発生あり。

・流行性耳下腺炎
全県で罹患数80、定点当たり0.90で前週より増加。
東部地区で定点当たり 2.19、中部地区で定点当たり 0.15、西部地区で定点当たり 0.20の患者発生あり。

・麻しん及び風しんは全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.44、西部地区で047の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.37、西部地区で0.37の患者発生あり。
・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、定点当たり東部1.66、中部0.56、西部0.33の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.89、西部地区で0.10の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で1.25、中部地区で0.00、西部地区で0.33の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.22、西部地区で0.13の患者発生あり。

【静岡県感染症情報ｾﾝﾀｰより参照】
（平成28年9月1日更新)