2016年10月31日

今週の注目感染症 平成28年・42週(10月17日~10月23日)

・インフルエンザ
全県で罹患数28、定点あたり0.20で前週より増加。
東部地区で定点あたり0.34、中部地区で定点あたり0.02、西部地区で定点あたり0.21の患者発生あり。

・感染性胃腸炎
全県で罹患数28、定点あたり0.20で前週より増加。
東部地区で定点あたり0.34、中部地区で定点あたり0.02、西部地区で定点あたり0.21の患者発生あり。

・A群溶連菌
全県で罹患数242、定点当たり2.72で前週より微増。
東部地区で定点当たり 5.94、中部地区で定点当たり0.93、西部地区で定点当たり0.90の患者発生あり。

・RSウイルス感染症
全県で罹患数174、定点当たり1.96で前週より増加。
東部地区で定点当たり1.34、中部地区で定点当たり 2.19、西部地区で定点当たり 2.40の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部0.41、中部0.37、西部0.27の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で2.25、中部地区で1.00、西部地区で1.33の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で2.59、中部地区で0.07、西部地区で0.17の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.84、中部地区で0.48、西部地区で1.00の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部0.50、中部0.30、西部0.40の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.22、西部地区で0.17の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成28年10月27日更新)