2016年10月17日

今週の注目感染症 平成28年・40週(10月3日~10月9日)

・インフルエンザ
全県で罹患数17、定点あたり0.12で先週より減少。
東部地区で定点あたり0.06、中部地区で定点あたり0.10、西部地区で定点あたり0.21の患者発生あり。

・感染性胃腸炎
全県で罹患数287、定点当たり3.22で前週より微減。
東部地区で定点当たり 4.25、中部地区で定点当たり 2.78、西部地区で定点当たり 2.53の患者発生あり。

・A群溶連菌
全県で罹患数300、定点当たり3.37で前週より増加。
東部地区で定点当たり 7.59、中部地区で定点当たり0.93、西部地区で定点当たり1.07の患者発生あり。

・RSウイルス感染症
全県で罹患数171、定点当たり1.92で前週より増加。
東部地区で定点当たり1.13、中部地区で定点当たり 3.26、西部地区で定点当たり 1.57の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部0.91、中部0.44、西部0.27の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で2.50、中部地区で0.33、西部地区で0.33の患者発生あり
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で1.81、中部地区で0.33、西部地区で0.10の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で2.38、中部地区で0.63、西部地区で1.07の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部0.41、中部0.48、西部0.27の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.37、西部地区で0.23の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成28年10月14日更新)