2016年10月07日

今週の注目感染症 平成28年・39週(9月26日~10月2日)

・インフルエンザ
全県で罹患数24、定点あたり0.17で先週より増加。
東部地区で定点あたり0.38、中部地区で定点あたり0.12、西部地区で定点あたり0.00の患者発生あり。

・感染性胃腸炎
全県で罹患数289、定点当たり3.25で前週より増加。
東部地区で定点当たり 4.28、中部地区で定点当たり 2.78、西部地区で定点当たり 2.57の患者発生あり。

・A群溶連菌
全県で罹患数183、定点当たり2.06で前週より増加。
東部地区で定点当たり 4.16、中部地区で定点当たり 1.04、西部地区で定点当たり0.73の患者発生あり。

・RSウイルス感染症
全県で罹患数118、定点当たり1.33で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.94、中部地区で定点当たり 1.78、西部地区で定点当たり 1.33の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部1.34、中部0.52、西部0.20の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で2.75、中部地区で0.67、西部地区で1.00の患者発生あり
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で2.63、中部地区で0.26、西部地区で0.23の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で1.69、中部地区で0.52、西部地区で0.37の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部0.34、中部0.33、西部0.57の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.33、西部地区で0.17の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成28年10月6日更新)