2016年08月19日

今週の注目感染症 平成28年・32週(8月8日~8月14日)

・インフルエンザ
全県で罹患数13、定点あたり0.09で先週より増加。
東部地区で定点あたり0.04、中部地区で定点あたり0.05、西部地区で定点あたり0.19の患者発生あり。

・感染症胃腸炎
全県で罹患数223、定点当たり2.51で前週より減少。
東部地区で定点当たり 2.94、中部地区で定点当たり 2.37、西部地区で定点当たり 2.17の患者発生あり。

・ヘルパンギーナ
全県で罹患数207、定点当たり2.33で前週より減少。
東部地区で定点当たり 3.16、中部地区で定点当たり 2.04、西部地区で定点当たり 1.70の患者発生あり。

・流行性耳下腺炎
全県で罹患数44、定点当たり0.49で前週より減少。
東部地区で定点当たり 1.09、中部地区で定点当たり 0.04、西部地区で定点当たり 0.27の患者発生あり。

・麻しん及び風しんは全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.52、西部地区で0.33の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.30、西部地区で0.50の患者発生あり。
・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、定点当たり東部2.31、中部0.89、西部1.30の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で1.00、中部地区で0.44、西部地区で0.33の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で1.75、中部地区で0.67、西部地区で0.00の患者発生あり
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.00、中部地区で0.25、西部地区で0.14患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成28年8月18日更新)