平成28年・30週

今週の注目感染症 平成28年・30週(7月25日～7月31日)

・インフルエンザ
全県で罹患数0、 全県でインフルエンザの発生報告がな かった。

・感染性胃腸炎
全県で罹患数296、定点当た り3.33で前週より微増。 東部地区で定点当たり 4.31、 中部地区で定点当たり 3.19、 西部地区で定点当たり 2.40 の患者発生あり。

・ヘルパンギーナ
全県で罹患数389、定点当た り4.37で前週より減少。 東部地区で定点当たり 6.88、 中部地区で定点当たり 2.37、 西部地区で定点当たり 3.50 の患者発生あり。

・流行性耳下腺炎
全県で罹患数72、定点当たり 0.81で前週より微増。 東部地区で定点当たり 2.06、 中部地区で定点当たり 0.04、 西部地区で定点当たり 0.17 の患者発生あり。

・麻しんは浜松市で1件の発生。風しんは全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.67、西部地区で0.57の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.53、中部地区で0.63、西部地区で0.60の患者発生あり。
・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、定点当たり東部4.44、中部0.93、西部1.00の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.88、中部地区で0.33、西部地区で0.27の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で2.50、中部地区で1.00、西部地区で1.00の患者発生あり
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.75、西部地区で1.43の患者発生あり。


【静岡県感染症情報ｾﾝﾀｰより参照】
（平成28年8月5日更新)