2016年11月13日

今週の注目感染症 平成28年・44週(10月31日~11月9日)

・インフルエンザ
全県で罹患数37、定点あたり0.27で前週より増加。
東部地区で定点あたり0.36、中部地区で定点あたり0.29、西部地区で定点あたり0.15の患者発生あり。

・感染性胃腸炎
全県で罹患数386、定点当たり4.34で前週より増加。
東部地区で定点当たり 4.78、中部地区で定点当たり 3.78、西部地区で定点当たり 4.37の患者発生あり。

・マイコプラズマ肺炎
全県で罹患数20、定点当たり2.00で前週より微減。
東部地区で定点当たり 4.00、中部地区で定点当たり0.67、西部地区で定点当たり0.67の患者発生あり。

・RSウイルス感染症
全県で罹患数134、定点当たり1.51で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.72、中部地区で定点当たり 1.85西部地区で定点当たり 2.03の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部0.22、中部0.26、西部0.27の患者発生あり。
・A群溶連菌咽頭炎は、定点当たり東部地区で7.59、中部地区で0.74、西部地区で1.03の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で2.03、中部地区で0.22、西部地区で0.10の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.56、中部地区で1.04、西部地区で1.37の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部0.50、中部0.30、西部0.37の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.19、西部地区で0.27の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成28年11月10日更新)