平成28年・38週

今週の注目感染症 平成28年・38週(9月19日～9月25日)

・インフルエンザ
全県で罹患数20、定点あたり 0.14で先週より増加。
東部地区で定点あたり0.02、 中部地区で定点あたり0.26、 西部地区で定点あたり0.17 の患者発生あり。

・感染性胃腸炎
全県で罹患数247、定点当た り2.78で前週より減少。
東部地区で定点当たり 3.22、 中部地区で定点当たり 2.15、 西部地区で定点当たり2.87 の患者発生あり。

・A群溶連菌
全県で罹患数129、定点当た り1.45で前週より減少。
東部地区で定点当たり 2.59、 中部地区で定点当たり 0.81、 西部地区で定点当たり0.80 の患者発生あり。

・ＲＳウイルス感染症
全県で罹患数96、定点当たり 1.08で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.78、 中部地区で定点当たり 1.63、 西部地区で定点当たり 0.90 の患者発生あり。


・風しんは西部地区で1例発生あり、麻しんは全県で患者発生なし。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部0.81、中部0.78、西部0.20の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で1.75、中部地区で1.33、西部地区で0.33の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で1.28、中部地区で0.19、西部地区で0.23の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で1.44、中部地区で0.44、西部地区で0.37の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部0.41、中部0.37、西部0.60の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.48、西部地区で0.23の患者発生あり。


【静岡県感染症情報ｾﾝﾀｰより参照】
（平成28年9月29日更新)