2016年08月15日

今週の注目感染症 平成28年・31週(8月1日~8月7日)

・インフルエンザ
全県で罹患数5、定点あたり0.04で先週より増加。
東部地区で定点あたり0.04、中部地区で定点あたり0.00、
西部地区で定点あたり0.06の患者発生あり。

・感染性胃腸炎
全県で罹患数254、定点当たり2.85で前週より減少。
東部地区で定点当たり 3.72、中部地区で定点当たり 3.00、
西部地区で定点当たり 1.80の患者発生あり。

・ヘルパンギーナ
全県で罹患数301、定点当たり3.38で前週より減少。
東部地区で定点当たり 5.44、中部地区で定点当たり 2.15、
西部地区で定点当たり 2.30の患者発生あり。

・流行性耳下腺炎
全県で罹患数67、定点当たり0.75で前週より減少。
東部地区で定点当たり 1.78、中部地区で定点当たり 0.07、
西部地区で定点当たり 0.27の患者発生あり。

・麻しん及び風しんは全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.56、中部地区で0.33、西部地区で0.67の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.11、西部地区で0.60の患者発生あり。
・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、定点当たり東部2.94、中部1.07、西部1.00の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.66、中部地区で0.63、西部地区で0.27の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で2.00、中部地区で1.33、西部地区で0.00の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で0.13、西部地区で0.71の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成28年8月12日更新)