2016年11月09日
今週の注目感染症 平成28年・43週(10月24日~10月30日)
・インフルエンザ
全県で罹患数35、定点あたり0.25で前週より増加。
東部地区で定点あたり0.54、中部地区で定点あたり0.07、西部地区で定点あたり0.11の患者発生あり。
・感染性胃腸炎
全県で罹患数331、定点当たり3.72で前週より微減。
東部地区で定点当たり 4.56、中部地区で定点当たり 3.44、西部地区で定点当たり 3.07の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎
全県で罹患数21、定点当たり2.10で前週より増加。
東部地区で定点当たり 4.25、中部地区で定点当たり0.67、西部地区で定点当たり0.67の患者発生あり。
・RSウイルス感染症
全県で罹患数158、定点当たり1.78で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.78、中部地区で定点当たり 2.37西部地区で定点当たり 2.30の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部0.31、中部0.15、西部0.30の患者発生あり。
・A群溶連菌咽頭炎は、定点当たり東部地区で5.00、中部地区で0.63、西部地区で0.93の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で1.72、中部地区で0.07、西部地区で0.13の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.69、中部地区で0.67、西部地区で1.37の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部0.25、中部0.59、西部0.27の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.22、西部地区で0.20の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成28年11月7日更新)