2018年05月18日
今週の注目感染症 平成30年・19週(5月7日~5月13日)
●インフルエンザ
全県で罹患数39、定点あたり0.28で前週より増加。
東部地区で定点あたり0.36、中部地区で定点あたり0.31、西部地区で定点あたり0.17の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数449、定点当たり5.04で前週より増加。
東部地区で定点当たり 5.69、中部地区で定点当たり 4.63、西部地区で定点当たり 4.73の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数158、定点当たり1.78で前週より増加。
東部地区で定点当たり2.34、中部地区で定点当たり1.44、西部地区で定点当た1.47の患者発生あり。
●突発性発疹
全県で罹患数45、定点当たり0.51で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.56、中部地区で定点当たり 0.48、西部地区で定点当たり 0.47の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で1.38、西部地区で1.29の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.75、中部地区で0.26、西部地区で0.37の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.53、中部地区で0.78、西部地区で0.03の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.33、西部地区で0.43の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.06、中部地区で0.15、西部地区で0.23の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.00、西部地区で0.00の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年5月17日更新)