2017年09月01日
今週の注目感染症 平成29年・34週(8月21日～8月27日)
●インフルエンザ
全県で罹患数9、定点あたり0.06で前週より減少。
東部地区で定点あたり0.10、中部地区で定点あたり0.02、西部地区で定点あたり0.06の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数303、定点当たり3.40で前週より増加。
東部地区で定点当たり 3.66、中部地区で定点当たり 2.07、西部地区で定点当たり 4.33の患者発生あり。
●手足口病
全県で罹患数535、定点当たり6.01で前週より減少。
東部地区で定点当たり7.34、中部地区で定点当たり5.15、西部地区で定点当た5.37の患者発生あり。
●RSウイルス感染症
全県で罹患数182、定点当たり2.04で前週より増加。
東部地区で定点当たり 1.50、中部地区で定点当たり 2.59、西部地区で定点当たり 2.13の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で1.81、中部地区で0.52、西部地区で0.53の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.57、中部地区で0.88、西部地区で1.57の患者発生あり。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で1.78、中部地区で0.44、西部地区で0.73の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.91、中部地区で0.37、西部地区で0.13の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で1.00、中部地区で0.33、西部地区で0.00の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.37、西部地区で0.27の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
（平成29年8月31日更新）