2017年12月15日
今週の注目感染症 平成29年・4週(12月4日~12月10日)
●インフルエンザ
全県で罹患数504、定点あたり3.63で前週より増加。
東部地区で定点あたり2.94中部地区で定点あたり4.17、西部地区で定点あたり3.87の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数708、定点当たり7.96で前週より増加。
東部地区で定点当たり 9.94、中部地区で定点当たり 8.11、西部地区で定点当たり 5.70の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数234、定点当たり2.63で前週より増加。
東部地区で定点当たり4.47、中部地区で定点当たり1.96、西部地区で定点当た1.27の患者発生あり。
●咽頭結膜熱
全県で罹患数64、定点当たり0.72で前週より減少。
東部地区で定点当たり 1.16、中部地区で定点当たり 0.52、西部地区で定点当たり 0.43の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で1.00、中部地区で2.13、西部地区で0.57の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.22、西部地区で0.87の患者発生あり
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.93、西部地区で0.07の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.53、中部地区で0.37、西部地区で0.33の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.53、中部地区で0.37、西部地区で0.27の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.19、西部地区で0.20の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年12月14日更新)