2019年11月15日

今週の注目感染症  令和元年・45週(11月4日~11月10日)

●インフルエンザ
全県で罹患数154、定点当たり1.11で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.82、中部地区で定点当たり1.36、西部地区で定点当たり1.19の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数200、定点当たり2.25で前週より減少。
東部地区で定点当たり2.50、中部地区で定点当たり2.15、西部地区で定点当たり 2.07の患者発生あり。

●手足口病
全県で罹患数132、定点当たり1.48で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.88、中部地区で定点当たり2.11、西部地区で定点当たり1.57の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患119、定点当たり1.34で前週より減少。
東部地区で定点当たり 2.38、中部地区で定点当たり 0.37、西部地区で定点当たり 1.10の患者発生あり。。


・風しん、麻しんは全県で発生なし。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.48、西部地区で0.73の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.69、中部地区で0.48、西部地区で0.43の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.88、中部地区で0.33、西部地区で0.20の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.30、西部地区で0.13の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.22、西部地区で0.03の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で1.00、中部地区で0.63、西部地区で1.43の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和元年11月14日更新)