2020年03月19日
今週の注目感染症 2020年第11週(3月9日~3月15日)
●インフルエンザ
全県で罹患数63、定点当たり0.45で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.48、中部地区で定点当たり0.36、西部地区で定点当たり0.51の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数235、定点当たり2.64で前週より減少。
東部地区で定点当たり2.75、中部地区で定点当たり2.78、西部地区で定点当たり2.40の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数207、定点当たり2.33で前週より減少。
東部地区で定点当たり4.03、中部地区で定点当たり1.48、西部地区で定点当たり1.27の患者発生あり。
●水痘
全県で罹患数32、定点当たり0.36で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.56、中部地区で定点当たり 0.37、西部地区で定点当たり 0.13の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で発生なし。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.33、西部地区で0.23の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.11、西部地区で0.13の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.19、西部地区で0.13の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.11、西部地区で0.10の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.00、中部地区で0.25、西部地区で0.29の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で1.00、中部地区で0.33、西部地区0.33の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和2年3月19日更新)