今週の注目感染症　 平成29年・20週インフルエンザ、感染性胃腸炎、Ａ群溶レン菌咽頭炎、咽頭結膜熱

今週の注目感染症　 平成29年・20週(5月15日～5月21日)

●インフルエンザ
全県で罹患数151、定点あた り1.09で前週より減少。 東部地区で定点あたり1.38 中部地区で定点あたり0.57、 西部地区で定点あたり1.23 の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数668、定点当た り7.51で前週より増加。 東部地区で定点当たり 7.56、 中部地区で定点当たり 5.96、 西部地区で定点当たり 8.83 の患者発生あり。

●Ａ群溶レン菌咽頭炎
全県で罹患数316、定点当た り3.55で前週より減少。 東部地区で定点当たり6.94、 中部地区で定点当たり2.26、 西部地区で定点当たり1.10 の患者発生あり。

●咽頭結膜熱
全県で罹患数48、定点当たり 0.54で前週より増加。 東部地区で定点当たり 0.69、 中部地区で定点当たり 0.44、 西部地区で定点当たり 0.47 の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.00、中部地区で1.75、西部地区で0.14の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.91、中部地区で0.26、西部地区で0.27の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.30、西部地区で0.40の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.69、中部地区で0.30、西部地区で0.23の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
（平成29年5月25日更新）