2018年07月27日

今週の注目感染症  平成30年・29週(7月16日~7月22日)

●インフルエンザ
全県で罹患数2、定点当たり0.01で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.00、中部地区で定点当たり0.00、西部地区で定点当たり0.04の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数324、定点当たり3.64で前週より減少。
東部地区で定点当たり 3.75、中部地区で定点当たり 3.74、西部地区で定点当たり 3.43の患者発生あり。

●ヘルパンギーナ
全県で罹患数666、定点当たり7.48で前週より増加。
東部地区で定点当たり4.69、中部地区で定点当たり8.70、西部地区で定点当たり9.37の患者発生あり。

●手足口病
全県で罹患数141、定点当たり1.58で前週より減少。
東部地区で定点当たり 2.47、中部地区で定点当たり 0.89、西部地区で定点当たり 1.27の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で1.75、中部地区で0.93、西部地区で1.20の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.59、西部地区で0.43の患者発生あり
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.66、中部地区で0.15、西部地区で0.27の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.25、西部地区で0.86の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.56、中部地区で0.04、西部地区で0.40の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.41、西部地区で0.33の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年7月26日更新)