今週の注目感染症　 平成29年・10週インフルエンザ、感染性胃腸炎、Ａ群溶レン菌咽頭炎、流行性耳下腺炎

今週の注目感染症　 平成29年・10週(3月6日～3月12日)

●インフルエンザ
全県で罹患数1,180、定点あ たり8.49で前週より減少。
東部地区で定点あたり8.94、 中部地区で定点あたり7.40、 西部地区で定点あたり8.98 の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数453、定点当た り5.09で前週より増加。
東部地区で定点当たり 5.47、 中部地区で定点当たり 4.22、 西部地区で定点当たり 5.47 の患者発生あり。

●Ａ群溶レン菌咽頭炎
全県で罹患数355、定点当た り3.99で前週より増加。
東部地区で定点当たり8.94 中部地区で定点当たり1.81、 西部地区で定点当たり0.67 の患者発生あり。

●流行性耳下腺炎
全県で罹患数28、定点当たり 0.31で前週より減少。 東部地区で定点当たり 0.72、 中部地区で定点当たり 0.11 西部地区で定点当たり 0.07 の患者発生あり。


・風しんが西部地区で1件患者発生。麻しんは全県で患者発生なし。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.00、西部地区で0.33の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.59、西部地区で0.30の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.00、中部地区で0.00、西部地区で0.33の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部0.31、中部0.33、西部0.27の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.41、西部地区で0.03の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部0.03、中部0.00、西部0.00の患者発生あり。


【静岡県感染症情報センターより参照】
（平成29年3月16日更新）