2016年12月09日
今週の注目感染症 平成28年・48週(11月28日~12月4日)
インフルエンザ
全県で罹患数273、定点あたり1.96で前週より増加。
東部地区で定点あたり2.18、中部地区で定点あたり1.74、西部地区で定点あたり1.94の患者発生あり。
感染性胃腸炎
全県で罹患数1,707、定点当たり19.18で前週より増加。
東部地区で定点当たり24.88、中部地区で定点当たり15.96、西部地区で定点当たり 16.00の患者発生あり。
マイコプラズマ肺炎
全県で罹患数18、定点当たり1.80で前週より増加。
東部地区で定点当たり 2.75、中部地区で定点当たり1.00、西部地区で定点当たり1.33
の患者発生あり。
RSウイルス感染症
全県で罹患数70、定点当たり0.79で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.34、中部地区で定点当たり 1.07、西部地区で定点当たり 1.00の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・A群溶連菌咽頭炎は、定点当たり東部地区で9.00、中部地区で0.78、西部地区で1.17の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で1.31、中部地区で0.26、西部地区で0.13の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で0.70、西部地区で1.07の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部0.34、中部0.33、西部0.47の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.15、西部地区で0.27の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部0.00、中部0.11、西部0.07患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成28年12月8日更新)