2019年09月20日
今週の注目感染症 令和元年・37週(9月9日~9月15日)
●インフルエンザ
全県で罹患数55、定点当たり0.40で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.66、中部地区で定点当たり0.12、西部地区で定点当たり0.36の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数338、定点当たり3.80で前週より増加。
東部地区で定点当たり4.00、中部地区で定点当たり3.85、西部地区で定点当たり 3.53の患者発生あり。
●RSウイルス感染症
全県で罹患数296、定点当たり3.33で前週より増加。
東部地区で定点当たり2.38、中部地区で定点当たり4.07、西部地区で定点当たり3.67の患者発生あり。
●手足口病
全県で罹患244、定点当たり2.74で前週より減少。
東部地区で定点当たり 3.53、中部地区で定点当たり 3.22、西部地区で定点当たり 1.47の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で発生なし。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で1.81、中部地区で0.85、西部地区で1.80の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で0.85、西部地区で0.80の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で1.03、中部地区で0.26、西部地区で0.60の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で1.43、中部地区で2.38、西部地区で1.29の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.56、中部地区で0.41、西部地区で0.20の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.63、中部地区で0.15、西部地区で0.30の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和元年9月19日更新)