2017年10月12日

今週の注目感染症  平成29年・39週(9月25日~10月24日)

●インフルエンザ
全県で罹患数20、定点あたり0.14で前週より増加。
東部地区で定点あたり0.30中部地区で定点あたり0.02、西部地区で定点あたり0.09の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数262、定点当たり2.94で前週より増加。
東部地区で定点当たり 2.19、中部地区で定点当たり 2.96、西部地区で定点当たり 3.73の患者発生あり。

●RSウイルス感染症
全県で罹患数219、定点当たり2.46で前週より減少。
東部地区で定点当たり1.66、中部地区で定点当たり3.44、西部地区で定点当た2.43の患者発生あり。

●手足口病
全県で罹患数139、定点当たり1.56で前週より減少。
東部地区で定点当たり 1.44、中部地区で定点当たり 1.63、西部地区で定点当たり 1.63の患者発生あり。

・麻しんが中部地区で1件発生。風しんは全県で患者発生なし。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で3.16、中部地区で0.33、西部地区で0.77の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.71、中部地区で2.00、西部地区で0.29の患者発生あり。
・流行生耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.70、西部地区で0.20の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.00、西部地区で0.67の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.59、西部地区で0.13の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.37、西部地区で0.23の患者発生あり。


【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年10月10日更新)