2017年10月13日

今週の注目感染症  平成29年・40週(10月2日~10月8日)

●インフルエンザ
全県で罹患数27、定点あたり0.19で前週より増加。
東部地区で定点あたり0.46中部地区で定点あたり0.05、西部地区で定点あたり0.04の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数224、定点当たり2.52で前週より減少。
東部地区で定点当たり 2.53、中部地区で定点当たり 1.93、西部地区で定点当たり 3.03の患者発生あり。

●RSウイルス感染症
全県で罹患数175、定点当たり1.97で前週より減少。
東部地区で定点当たり1.31、中部地区で定点当たり2.56、西部地区で定点当た2.13の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数178、定点当たり2.00で前週より増加。
東部地区で定点当たり 3.81、中部地区で定点当たり 0.89、西部地区で定点当たり 1.07の患者発生あり。


・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・手足口病は、定点当たり東部地区で1.50、中部地区で2.07、西部地区で1.73の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.59、西部地区で0.70の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.50、西部地区で0.71の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.52、西部地区で0.13の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.37、西部地区で0.10の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.00、西部地区で0.33の患者発生あり。



【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年10月13日更新)