2017年03月10日

今週の注目感染症  平成29年・9週(2月27日~3月5日)

●インフルエンザ
全県で罹患数1,520、定点あたり10.94で前週より減少。
東部地区で定点あたり10.10、中部地区で定点あたり11.52、西部地区で定点あたり11.30の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数380、定点当たり4.27で前週より減少。
東部地区で定点当たり 3.75、中部地区で定点当たり 3.52、西部地区で定点当たり 5.50
の患者発生あり。

●A群溶レン菌咽頭炎
全県で罹患数237、定点当たり2.66で前週より減少。
東部地区で定点当たり5.28、中部地区で定点当たり1.37、西部地区で定点当たり1.03
の患者発生あり。

●流行性耳下腺炎
全県で罹患数29、定点当たり0.33で前週より減少。
東部地区で定点当たり 0.63、中部地区で定点当たり 0.30西部地区で定点当たり 0.03
の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.00、西部地区で0.00の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.78、西部地区で0.23の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.00、中部地区で0.00、西部地区で0.10の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部0.28、中部0.11、西部0.30の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.15、西部地区で0.07の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部0.09、中部0.00、西部0.03の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年3月10日更新)