2020年02月14日
今週の注目感染症 2020年第6週(2月3日~2月9日)
●インフルエンザ
全県で罹患数1323、定点当たり9.52で前週より減少。
東部地区で定点当たり12.78、中部地区で定点当たり8.83、西部地区で定点当たり6.66の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数490、定点当たり5.51で前週より減少。
東部地区で定点当たり6.50、中部地区で定点当たり5.11、西部地区で定点当たり 4.80の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数314、定点当たり3.53で前週より減少。
東部地区で定点当たり7.19、中部地区で定点当たり1.26、西部地区で定点当たり1.67の患者発生あり。
●咽頭結膜熱
全県で罹患数33、定点当たり0.37で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.56、中部地区で定点当たり 0.22、西部地区で定点当たり 0.30の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.11、西部地区で0.53の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で0.04、西部地区で0.13の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.30、西部地区で0.13の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.19、西部地区で0.13の患者発生あり
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で0.38、西部地区で0.71の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.00、西部地区0.33の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和2年2月13日更新)