2018年09月14日
今週の注目感染症 平成30年・36週(9月3日~9月9日)
●インフルエンザ
全県で罹患数14、定点当たり0.10で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.04、中部地区で定点当たり0.07、西部地区で定点当たり0.19の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数287、定点当たり3.22で前週より減少。
東部地区で定点当たり 4.16、中部地区で定点当たり 2.44、西部地区で定点当たり 2.93の患者発生あり。
●RSウイルス感染症
全県で罹患数217、定点当たり2.44で前週より増加。
東部地区で定点当たり1.13、中部地区で定点当たり3.07、西部地区で定点当たり3.27の患者発生あり。
●ヘルパンギーナ
全県で罹患数92、定点当たり1.03で前週より減少。
東部地区で定点当たり 2.03、中部地区で定点当たり 0.26、西部地区で定点当たり 0.67の患者発生あり。
・風しんが東部地区で1件、中部地区で1件、西部地区で2件発生。麻しんは全県で患者発生なし。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で1.22、中部地区で0.78、西部地区で0.53の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.63、西部地区で0.70の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で1.19、中部地区で0.22、西部地区で0.13の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で1.13、西部地区で2.14の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.26、西部地区で0.30の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.19、西部地区で0.33の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年9月13日更新)