2019年09月06日

今週の注目感染症  令和元年・35週(8月26日~9月1日)

●インフルエンザ
全県で罹患数12、定点当たり0.09で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.16、中部地区で定点当たり0.02、西部地区で定点当たり0.06の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数327、定点当たり3.67で前週より増加。
東部地区で定点当たり5.13、中部地区で定点当たり2.56、西部地区で定点当たり 3.13の患者発生あり。

●手足口病
全県で罹患数308、定点当たり3.46で前週より増加。
東部地区で定点当たり4.41、中部地区で定点当たり4.96、西部地区で定点当たり1.10の患者発生あり。

●RSウイルス感染症
全県で罹患191、定点当たり2.15で前週より増加。
東部地区で定点当たり 1.53、中部地区で定点当たり 1.33、西部地区で定点当たり 3.53の患者発生あり。

・風しん、麻しんは全県で発生なし。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で2.28、中部地区で0.70、西部地区で1.10の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で1.75、中部地区で0.41、西部地区で0.70の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で1.41、中部地区で0.33、西部地区で0.33の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で0.81、西部地区で0.80の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.19、西部地区で0.27の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.43、中部地区で1.00、西部地区で1.57の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和元年9月5日更新)