2019年05月10日

今週の注目感染症  令和元年・18週(4月29日~5月5日)

●インフルエンザ
全県で罹患数86、定点当たり0.62で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.68、中部地区で定点当たり0.64、西部地区で定点当たり0.53の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数133、定点当たり1.49で前週より減少。
東部地区で定点当たり1.88、中部地区で定点当たり 0.81、西部地区で定点当たり 1.70の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数48、定点当たり0.54で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.97、中部地区で定点当たり0.15、西部地区で定点当たり0.43の患者発生あり。

●伝染性紅斑
全県で罹患19、定点当たり0.21で前週より減少。
東部地区で定点当たり 0.25、中部地区で定点当たり 0.11、西部地区で定点当たり 0.27の患者発生あり。

・風しん、麻しんは全県で発生なし。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.19、西部地区で0.27の患者発生あり
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.11、西部地区で0.17の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.07、西部地区で0.10の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.07、西部地区で0.07の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.00、西部地区で0.14の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.06、中部地区で0.04、西部地区で0.03の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和元年5月13日更新)