2019年07月12日

今週の注目感染症  令和元年・27週(7月1日~7月7日)

●インフルエンザ
全県で罹患数5、定点当たり0.04で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.02、中部地区で定点当たり0.00、西部地区で定点当たり0.09の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数423、定点当たり4.75で前週より減少。
東部地区で定点当たり5.50、中部地区で定点当たり 3.85、西部地区で定点当たり 4.77の患者発生あり。

●手足口病
全県で罹患数685、定点当たり7.70で前週より増加。
東部地区で定点当たり10.47、中部地区で定点当たり5.93、西部地区で定点当たり6.33の患者発生あり。

●ヘルパンギーナ
全県で罹患165、定点当たり1.85で前週より増加。
東部地区で定点当たり 2.72、中部地区で定点当たり 1.26、西部地区で定点当たり 1.47の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で発生なし。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で1.66、中部地区で0.70、西部地区で1.70の患者発生
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で1.19、中部地区で0.52、西部地区で0.63の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.74、西部地区で0.83の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.22、西部地区で0.23の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.03、中部地区で0.30、西部地区で0.40の患者発生あり
・水痘は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.11、西部地区で0.20の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和元年7月12日更新)