2017年02月16日

今週の注目感染症  平成29年・6週(2月6日~2月12日)

●インフルエンザ
全県で罹患数3,984、定点あたり28.66で前週より減少。
東部地区で定点あたり31.60、中部地区で定点あたり30.02、西部地区で定点あたり24.32の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数360、定点当たり4.04で前週より増加。
東部地区で定点当たり 4.78、中部地区で定点当たり 3.59、西部地区で定点当たり 3.67
の患者発生あり。

●A群溶レン菌咽頭炎
全県で罹患数234、定点当たり2.63で前週より減少。
東部地区で定点当たり5.75中部地区で定点当たり0.85、西部地区で定点当たり0.90の患者発生あり。

●RSウイルス感染症
全県で罹患数6、定点当たり0.07で前週より減少。
東部地区で定点当たり 0.13、中部地区で定点当たり 0.07、西部地区で定点当たり 0.00
の患者発生あり

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で1.00、中部地区で0.00、西部地区で0.67の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.19、西部地区で0.10の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.03、中部地区で0.19、西部地区で0.17の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部0.09、中部0.19、西部0.20の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.04、西部地区で0.20の患者発生あり。
・クラミジア肺炎は、定点当たり東部0.25、中部0.00、西部0.00患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年2月16日更新)