2017年10月02日

今週の注目感染症  平成29年・38週(9月18日~9月24日)

●インフルエンザ
全県で罹患数12、定点あたり0.09で前週と変化なし。
東部地区で定点あたり0.06中部地区で定点あたり0.00、西部地区で定点あたり0.19の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数235、定点当たり2.64で前週より減少。
東部地区で定点当たり 2.47、中部地区で定点当たり 2.63、西部地区で定点当たり 2.83の患者発生あり。

●手足口病
全県で罹患数248、定点当たり2.79で前週より減少。
東部地区で定点当たり2.53、中部地区で定点当たり3.59、西部地区で定点当た2.33の患者発生あり。

●RSウイルス感染症
全県で罹患数256、定点当たり2.88で前週より減少。
東部地区で定点当たり 2.28、中部地区で定点当たり 4.56、西部地区で定点当たり 2.00の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で2.91、中部地区で0.59、西部地区で0.73の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.86、中部地区で0.88、西部地区で0.57の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.78、中部地区で0.78、西部地区で0.20の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で2.25、中部地区で0.67、西部地区で0.00の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.41、西部地区で0.23の患者発生あり。
・流行生耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.41、西部地区で0.17の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年9月29日更新)