2018年10月12日

今週の注目感染症  平成30年・40週(10月1日~10月7日)

●インフルエンザ
全県で罹患数12、定点当たり0.09で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.04、中部地区で定点当たり0.17、西部地区で定点当たり0.06の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数257、定点当たり2.89で前週より増加。
東部地区で定点当たり 3.22、中部地区で定点当たり 3.00、西部地区で定点当たり 2.43の患者発生あり。

●RSウイルス感染症
全県で罹患数181、定点当たり2.03で前週より増加。
東部地区で定点当たり1.47、中部地区で定点当たり2.41、西部地区で定点当たり2.30の患者発生あり。

●流行性角結膜炎
全県で罹患数29、定点当たり1.32で前週より減少。
東部地区で定点当たり 1.57、中部地区で定点当たり 1.25、西部地区で定点当たり 1.14の患者発生あり。

・風しんが東部地区で1件、中部地区で1件発生。麻しんは東部地区で2件発生。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で0.97、中部地区で0.56、西部地区で1.27の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.52、西部地区で0.33の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.78、中部地区で0.11、西部地区で0.10の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で0.63、中部地区で0.19、西部地区で0.10の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.00、西部地区で0.33の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.06、中部地区で0.33、西部地区で0.37の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年10月11日更新)