2017年07月21日

今週の注目感染症  平成29年・28週(7月10日~7月16日)

●インフルエンザ
全県で罹患数36、定点あたり0.26で前週より増加。
東部地区で定点あたり0.60中部地区で定点あたり0.07、西部地区で定点あたり0.06の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数517、定点当たり5.81で前週より減少。
東部地区で定点当たり 5.81、中部地区で定点当たり 5.26、西部地区で定点当たり 6.30の患者発生あり。

●手足口病
全県で罹患数577、定点当たり6.48で前週より増加。
東部地区で定点当たり3.41、中部地区で定点当たり7.15、西部地区で定点当たり9.17の患者発生あり。

●A群溶レン菌咽頭炎
全県で罹患数177、定点当たり1.99で前週より増減少。
東部地区で定点当たり 3.28、中部地区で定点当たり 1.56、西部地区で定点当たり 1.00の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で1.63、中部地区で0.37、西部地区で0.77の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で1.00、西部地区で1.71の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.81、中部地区で0.37、西部地区で0.17の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で0.59、西部地区で0.17の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.53、中部地区で0.52、西部地区で0.23の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.26、西部地区で0.23の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年7月21日更新)