2019年09月13日

今週の注目感染症  令和元年・36週(9月2日~9月8日)

●インフルエンザ
全県で罹患数91、定点当たり0.65で前週より増加。
東部地区で定点当たり1.28、中部地区で定点当たり0.40、西部地区で定点当たり0.21の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数337、定点当たり3.79で前週より増加。
東部地区で定点当たり3.97、中部地区で定点当たり3.48、西部地区で定点当たり 3.87の患者発生あり。

●手足口病
全県で罹患数275、定点当たり3.09で前週より減少。
東部地区で定点当たり4.41、中部地区で定点当たり3.52、西部地区で定点当たり1.30の患者発生あり。

●RSウイルス感染症
全県で罹患265、定点当たり2.98で前週より増加。
東部地区で定点当たり 2.56、中部地区で定点当たり 2.70、西部地区で定点当たり 3.67の患者発生あり。

・麻しんは中部で2件発生。風しんは全県で発生なし。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で2.56、中部地区で0.89、西部地区で0.87の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で1.44、中部地区で0.48、西部地区で0.47の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で1.22、中部地区で0.22、西部地区で0.87の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.67、西部地区で0.53の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.26、西部地区で0.23の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.57、中部地区で0.50、西部地区で1.71の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和元年9月12日更新)