2017年07月28日

今週の注目感染症  平成29年・29週(7月17日~7月23日)

●インフルエンザ
全県で罹患数28、定点あたり0.20で前週より減少。
東部地区で定点あたり0.48、中部地区で定点あたり0.05、西部地区で定点あたり0.04の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数425、定点当たり4.78で前週より減少。
東部地区で定点当たり 4.34、中部地区で定点当たり 3.89、西部地区で定点当たり 6.03の患者発生あり。

●手足口病
全県で罹患数796、定点当たり8.94で前週より増加。
東部地区で定点当たり6.31、中部地区で定点当たり9.44、西部地区で定点当た11.30の患者発生あり。

●A群溶レン菌咽頭炎
全県で罹患数155、定点当たり1.74で前週より増減少。
東部地区で定点当たり 3.06、中部地区で定点当たり 1.07、西部地区で定点当たり 0.93の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で2.00、中部地区で0.93、西部地区で1.30の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.63、西部地区で1.57の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で1.06、中部地区で0.30、西部地区で0.13の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で1.75、中部地区で0.00、西部地区で0.00の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.85、西部地区で0.13の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で0.37、西部地区で0.10の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年7月28日更新)