2017年08月25日

今週の注目感染症  平成29年・33週(8月14日~8月20日)

●インフルエンザ
全県で罹患数8、定点あたり0.06で前週より減少。
東部地区で定点あたり0.12、中部地区で定点あたり0.02、西部地区で定点あたり0.02の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数302、定点当たり3.39で前週より減少。
東部地区で定点当たり 3.63、中部地区で定点当たり 3.19、西部地区で定点当たり 3.33の患者発生あり。

●手足口病
全県で罹患数796、定点当たり8.94で前週より減少。
東部地区で定点当たり9.97、中部地区で定点当たり7.30、西部地区で定点当た9.33の患者発生あり。

●RSウイルス感染症
全県で罹患数154、定点当たり1.73で前週より減少。
東部地区で定点当たり 1.16、中部地区で定点当たり 2.22、西部地区で定点当たり 1.90の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で1.34、中部地区で0.67、西部地区で0.63の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.43、中部地区で1.13、西部地区で0.71の患者発生あり。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で0.88、中部地区で0.67、西部地区で0.60の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で1.09、中部地区で0.37、西部地区で0.13の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.75、中部地区で0.00、西部地区で0.33の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.56、西部地区で0.07の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年8月24日更新)