2017年09月08日
今週の注目感染症 平成29年・35週(8月28日~9月3日)
●インフルエンザ
全県で罹患数15、定点あたり0.11で前週より増加。
東部地区で定点あたり0.24、中部地区で定点あたり0.02、西部地区で定点あたり0.04の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数340、定点当たり3.82で前週より増加。
東部地区で定点当たり 3.66、中部地区で定点当たり 3.67、西部地区で定点当たり 4.13の患者発生あり。
●手足口病
全県で罹患数468、定点当たり5.26で前週より減少。
東部地区で定点当たり5.25、中部地区で定点当たり5.85、西部地区で定点当た4.73の患者発生あり。
●RSウイルス感染症
全県で罹患数246、定点当たり2.76で前週より増加。
東部地区で定点当たり 3.06、中部地区で定点当たり 3.00、西部地区で定点当たり 2.23の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で1.75、西部地区で2.00の患者発生あり。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で2.16、中部地区で1.04、西部地区で0.53の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で1.59、中部地区で0.33、西部地区で0.63の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で1.00、中部地区で0.67、西部地区で0.00の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.88、中部地区で0.26、西部地区で0.33の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.44、西部地区で0.23の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年9月7日更新)