2017年12月08日

今週の注目感染症  平成29年・48週(11月27日~12月3日)

●インフルエンザ
全県で罹患数331、定点あたり2.38で前週より増加。
東部地区で定点あたり1.66、中部地区で定点あたり2.79、西部地区で定点あたり2.79の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数542、定点当たり6.09で前週より増加。
東部地区で定点当たり 6.69、中部地区で定点当たり 5.78、西部地区で定点当たり 5.73の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数233、定点当たり2.62で前週より増加。
東部地区で定点当たり4.34、中部地区で定点当たり1.96、西部地区で定点当たり1.37の患者発生あり。

●咽頭結膜熱
全県で罹患数76、定点当たり0.85で前週より増加。
東部地区で定点当たり 1.41、中部地区で定点当たり 0.70、西部地区で定点当たり 0.40の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.57、中部地区で1.38、西部地区で1.43の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.52、西部地区で1.10の患者発生あり
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で0.70、西部地区で0.07の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.59、西部地区で0.10の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.37、西部地区で0.27の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で0.11、西部地区で0.10の患者発生あり。


【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年12月7日更新)