2019年03月08日

今週の注目感染症  平成31年・9週(2月25日~3月3日)

●インフルエンザ
全県で罹患数559、定点当たり4.02で前週より減少。
東部地区で定点当たり5.32、中部地区で定点当たり3.43、西部地区で定点当たり3.17の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数650、定点当たり7.30で前週より減少。
東部地区で定点当たり8.66、中部地区で定点当たり 7.07、西部地区で定点当たり 6.07の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数156、定点当たり1.75で前週より減少。
東部地区で定点当たり2.38、中部地区で定点当たり1.11、西部地区で定点当たり1.67の患者発生あり。

●伝染性紅斑
全県で罹患数23、定点当たり0.26で前週より減少。
東部地区で定点当たり 0.34、中部地区で定点当たり 0.26、西部地区で定点当たり 0.17の患者発生あり。

・麻しんは西部で1件発生。風しんは全県で発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.57、中部地区で0.13、西部地区で0.71の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.30、西部地区で0.23の患者発生あり
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.22、西部地区で0.20の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.11、西部地区で0.23の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.19、西部地区で0.13の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.04、西部地区で0.03の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成31年3月8日更新)