2017年11月13日
今週の注目感染症 平成29年・44週(10月30日~11月5日)
●インフルエンザ
全県で罹患数91、定点あたり0.65で前週より増加。
東部地区で定点あたり0.16、中部地区で定点あたり0.45、西部地区で定点あたり1.36の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数230、定点当たり2.58で前週より減少。
東部地区で定点当たり 2.53、中部地区で定点当たり 2.04、西部地区で定点当たり 3.13の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数201、定点当たり2.26で前週より減少。
東部地区で定点当たり4.03、中部地区で定点当たり1.00、西部地区で定点当た1.50の患者発生あり。
●手足口病
全県で罹患数84、定点当たり0.94で前週より減少。
東部地区で定点当たり 0.94、中部地区で定点当たり 1.44、西部地区で定点当たり 0.50の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で1.63、西部地区で0.57の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.69、中部地区で1.04、西部地区で0.63の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で1.04、西部地区で0.13の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.66、中部地区で0.48、西部地区で0.13の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.19、西部地区で0.23の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.37、西部地区で0.13の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年11月10日更新)