2017年02月10日

今週の注目感染症  平成29年・5週(1月30日~2月6日)

●インフルエンザ
全県で罹患数5,641、定点あたり40.58で前週より減少。
東部地区で定点あたり48.22、中部地区で定点あたり44.21、西部地区で定点あたり29.21の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数350、定点当たり3.93で前週より減少。
東部地区で定点当たり 4.16、中部地区で定点当たり 3.48、西部地区で定点当たり 4.10
の患者発生あり。

●A群溶レン菌咽頭炎
全県で罹患数246、定点当たり2.76で前週より増加。
東部地区で定点当たり6.06、中部地区で定点当たり0.67、西部地区で定点当たり1.13
の患者発生あり。

●RSウイルス感染症
全県で罹患数20、定点当たり0.22で前週より減少。
東部地区で定点当たり 0.03、中部地区で定点当たり 0.48、西部地区で定点当たり 0.20
の患者発生あり。

・風しんは浜松市で1人患者発生あり、麻しんは全県で患者発生なし。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.67、西部地区で0.00の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で0.48、西部地区で0.10の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.00、中部地区で0.07、西部地区で0.13の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部0.34、中部0.30、西部0.17の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.22、西部地区で0.17の患者発生あり。
・クラミジア肺炎は、定点当たり東部0.75、中部0.00、西部0.00患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年2月10日更新)