2017年01月13日

今週の注目感染症  平成29年・1週(1月2日~1月8日)

インフルエンザ
全県で罹患数1,713、定点あたり12.32で前週より増加。
東部地区で定点あたり13.60、中部地区で定点あたり11.64、
西部地区で定点あたり11.57の患者発生あり。

感染性胃腸炎
全県で罹患数457、定点当たり5.13で前週より減少。
東部地区で定点当たり 6.22、中部地区で定点当たり 4.41、西部地区で定点当たり 4.63の患者発生あり。

マイコプラズマ肺炎
全県で罹患数9、定点当たり0.90で前週より増加。
東部地区で定点当たり1.75、中部地区で定点当たり0.67、西部地区で定点当たり0.00の患者発生あり。

RSウイルス感染症
全県で罹患数44、定点当たり0.49で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.28、中部地区で定点当たり 0.74、西部地区で定点当たり 0.50の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・A群溶レン菌咽頭炎は、定点当たり東部地区で2.19、中部地区で0.44、西部地区で0.67の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で1.53、中部地区で0.30、西部地区で0.10の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.19、西部地区で0.20の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部0.13、中部0.30、西部0.27の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で0.33、西部地区で0.20の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部0.06、中部0.00、西部0.00患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年1月12日更新)