2016年12月16日

今週の注目感染症  平成28年・49週(12月5日~12月11日)

インフルエンザ
全県で罹患数331、定点あた り2.38で前週より増加。 東部地区で定点あたり3.04、 中部地区で定点あたり2.00、 西部地区で定点あたり2.02 の患者発生あり

感染性胃腸炎
全県で罹患数1,862、定点当 たり20.92で前週より増加。 東部地区で定点当たり 26.03、中部地区で定点当た り22.04、西部地区で定点当 たり 14.47の患者発生あり。

マイコプラズマ肺炎
全県で罹患数13、定点当たり 1.30で前週より減少。 東部地区で定点当たり 1.75、 中部地区で定点当たり1.00、 西部地区で定点当たり1.00 の患者発生あり。

RSウイルス感染症
全県で罹患数68、定点当たり 0.76で前週より減少。 東部地区で定点当たり0.44、 中部地区で定点当たり 0.67 西部地区で定点当たり 1.20 の患者発生あり。


・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・A群溶連菌咽頭炎は、定点当たり東部地区で9.25、中部地区で1.07、西部地区で1.57の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で1.75、中部地区で0.19、西部地区で0.10の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.63、中部地区で0.96、西部地区で0.63の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部0.44、中部0.33、西部0.43の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.53、中部地区で0.67、西部地区で0.30の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部0.03、中部0.07、西部0.13患者発生あり。


【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成28年12月15日更新)