2018年12月14日

今週の注目感染症  平成30年・49週(12月3日~12月9日)

●インフルエンザ
全県で罹患数92、定点当たり0.66で前週より増加。
東部地区で定点当たり1.10、中部地区で定点当たり0.52、西部地区で定点当たり0.32の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数1017、定点当たり11.43で前週より増加。
東部地区で定点当たり 7.97、中部地区で定点当たり 9.63、西部地区で定点当たり 16.73の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数300、定点当たり3.37で前週より増加。
東部地区で定点当たり4.22、中部地区で定点当たり1.85、西部地区で定点当たり3.83の患者発生あり。

●伝染性紅斑
全県で罹患数67、定点当たり0.75で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.66、中部地区で定点当たり 0.89、西部地区で定点当たり 0.73の患者発生あり。

・風しんが中部地区で1件発生。麻しんは全県で発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.57、中部地区で0.63、西部地区で1.43の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.53、中部地区で0.37、西部地区で1.20の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.37、西部地区で0.30の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で0.15、西部地区で0.30の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.56、西部地区で0.13の患者発生あり
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.37、西部地区で0.10の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年12月13日更新)