2020年03月13日
今週の注目感染症 ２０２０年第１０週（３月２日～３月８日）
●インフルエンザ
全県で罹患数195、定点当たり1.40で前週より減少。
東部地区で定点当たり1.66、中部地区で定点当たり1.57、西部地区で定点当たり0.98 の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数323、定点当たり3.63で前週より減少。
東部地区で定点当たり4.22、中部地区で定点当たり3.30、西部地区で定点当たり3.30 の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数248、定点当たり2.79で前週より増加。
東部地区で定点当たり4.97、中部地区で定点当たり1.52、西部地区で定点当たり1.60 の患者発生あり。
●咽頭結膜熱
全県で罹患数30、定点当たり0.34で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.34、中部地区で定点当たり 0.48、西部地区で定点当たり 0.20 の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で発生なし。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.44、西部地区で0.10の患者発生あり
・水痘は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.26、西部地区で0.20の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.30、西部地区で0.03の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.19、西部地区で0.17の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で0.38、西部地区で1.43の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で1.00、中部地区で0.33、西部地区0.00の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
（令和2年3月13日更新）