2019年08月30日

今週の注目感染症  令和元年・34週(8月19日~8月25日)

●インフルエンザ
全県で罹患数8、定点当たり0.06で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.14、中部地区で定点当たり0.00、西部地区で定点当たり0.02の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数255、定点当たり2.87で前週より増加。
東部地区で定点当たり3.69、中部地区で定点当たり2.11、西部地区で定点当たり 2.67の患者発生あり。

●手足口病
全県で罹患数254、定点当たり2.85で前週より減少。
東部地区で定点当たり4.03、中部地区で定点当たり3.04、西部地区で定点当たり1.43の患者発生あり。

●RSウイルス感染症
全県で罹患135、定点当たり1.52で前週より減少。
東部地区で定点当たり 0.84、中部地区で定点当たり 1.26、西部地区で定点当たり 2.47の患者発生あり。

・風しん、麻しんは全県で発生なし。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で1.31、中部地区で0.22、西部地区で0.63の患者発生あり。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で1.22、中部地区で0.59、西部地区で0.50の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.71、中部地区で1.38、西部地区で1.29の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.81、中部地区で0.33、西部地区で0.37の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.26、西部地区で0.50の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.30、西部地区で0.33の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和元年8月29日更新)