2019年05月17日
今週の注目感染症 令和元年・19週(5月6日~5月12日)
●インフルエンザ
全県で罹患数63、定点当たり0.45で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.46、中部地区で定点当たり0.43、西部地区で定点当たり0.47の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数402、定点当たり4.52で前週より増加。
東部地区で定点当たり5.06、中部地区で定点当たり 4.26、西部地区で定点当たり 4.17の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数116、定点当たり1.30で前週より増加。
東部地区で定点当たり1.88、中部地区で定点当たり0.74、西部地区で定点当たり1.20の患者発生あり。
●伝染性紅斑
全県で罹患67、定点当たり0.75で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.50、中部地区で定点当たり 0.96、西部地区で定点当たり 0.83の患者発生あり。
・風しん、麻しんは全県で発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.63、中部地区で0.63、西部地区で0.23の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.53、中部地区で0.33、西部地区で0.30の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.22、西部地区で0.27の患者発生あり
・水痘は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.52、西部地区で0.10の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.25、西部地区で2.00の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.15、西部地区で0.17の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和元年5月17日更新)