2017年08月04日

今週の注目感染症  平成29年・30週(7月24日~7月30日)

●インフルエンザ
全県で罹患数13、定点あたり0.09で前週より減少。
東部地区で定点あたり0.02中部地区で定点あたり0.12、西部地区で定点あたり0.15の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数411、定点当たり4.62で前週より減少。
東部地区で定点当たり 4.50、中部地区で定点当たり 3.96、西部地区で定点当たり 5.33の患者発生あり。

●手足口病
全県で罹患数1123、定点当たり12.62で前週より増加。
東部地区で定点当たり12.81、中部地区で定点当たり11.44、西部地区で定点当た13.47の患者発生あり。

●ヘルパンギーナ
全県で罹患数160、定点当たり1.80で前週より増加。
東部地区で定点当たり 3.44、中部地区で定点当たり 0.44、西部地区で定点当たり 1.27の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で2.69、中部地区で1.04、西部地区で0.70の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.57、中部地区で1.00、西部地区で1.71の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で1.53、中部地区で0.44、西部地区で0.17の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.66、中部地区で0.67、西部地区で0.73の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.63、西部地区で0.20の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.74、西部地区で0.17の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年8月3日更新)