2016年12月02日

今週の注目感染症 平成28年・47週(11月21日~11月28日)

インフルエンザ
全県で罹患数202、定点あたり1.45で前週より増加。
東部地区で定点あたり1.88、中部地区で定点あたり1.14、西部地区で定点あたり1.28の患者発生あり。

感染性胃腸炎
全県で罹患数1,163、定点当たり13.07で前週より増加。
東部地区で定点当たり17.75、中部地区で定点当たり11.00、西部地区で定点当たり 9.93の患者発生あり。

マイコプラズマ肺炎
全県で罹患数8、定点当たり0.80で前週より減少。
東部地区で定点当たり 1.25、中部地区で定点当たり0.33、西部地区で定点当たり0.67
の患者発生あり。

RSウイルス感染症
全県で罹患数94、定点当たり1.06で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.56、中部地区で定点当たり 1.07西部地区で定点当たり 1.57
の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部0.06、中部0.11、西部0.03の患者発生あり。
・A群溶連菌咽頭炎は、定点当たり東部地区で8.91、中部地区で0.81、西部地区で0.77の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で2.00、中部地区で0.22、西部地区で0.23の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.53、中部地区で0.59、西部地区で0.90の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部0.38、中部0.26、西部0.30の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.56、中部地区で0.30、西部地区で0.30の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成28年12月2日更新)