2017年09月20日

今週の注目感染症  平成29年・36週(9月4日~9月10日)

●インフルエンザ
全県で罹患数11、定点あたり0.08で前週より減少。
東部地区で定点あたり0.16、中部地区で定点あたり0.02、西部地区で定点あたり0.04の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数377、定点当たり4.24で前週より増加。
東部地区で定点当たり 4.03、中部地区で定点当たり 4.63、西部地区で定点当たり 4.10の患者発生あり。

●手足口病
全県で罹患数360、定点当たり4.04で前週より減少。
東部地区で定点当たり3.41、中部地区で定点当たり4.63、西部地区で定点当た4.20の患者発生あり。

●RSウイルス感染症
全県で罹患数246、定点当たり2.76で前週より増加。
東部地区で定点当たり 3.06、中部地区で定点当たり 3.00、西部地区で定点当たり 2.23の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で1.75、西部地区で2.00の患者発生あり。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で2.16、中部地区で1.04、西部地区で0.53の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で1.59、中部地区で0.33、西部地区で0.63の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で1.00、中部地区で0.67、西部地区で0.00の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.88、中部地区で0.26、西部地区で0.33の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.44、西部地区で0.23の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年9月15日更新)