2017年08月18日
今週の注目感染症 平成29年・32週(8月7日～8月13日)
●インフルエンザ
全県で罹患数8、定点あたり0.06で前週より減少。
東部地区で定点あたり0.12、中部地区で定点あたり0.02、西部地区で定点あたり0.02の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数307、定点当たり3.45で前週より減少。
東部地区で定点当たり 2.75、中部地区で定点当たり 3.26、西部地区で定点当たり 4.37の患者発生あり。
●手足口病
全県で罹患数872、定点当たり9.80で前週より減少。
東部地区で定点当たり10.91、中部地区で定点当たり9.96、西部地区で定点当た8.47の患者発生あり。
●RSウイルス感染症
全県で罹患数157、定点当たり1.76で前週より増加。
東部地区で定点当たり 1.63、中部地区で定点当たり 2.11、西部地区で定点当たり 1.60の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で2.34、中部地区で0.81、西部地区で0.50の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.71、中部地区で0.38、西部地区で0.86の患者発生あり。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で0.84、中部地区で0.56、西部地区で0.47の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.72、中部地区で0.48、西部地区で0.20の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.70、西部地区で0.30の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.41、西部地区で0.23の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
（平成29年8月17日更新）